■Yoichi Pinot Noir 2022 2024.3.20リリース
色調は濃い目のガーネットで、澄んでいる。トップの香りには全房由来の香木や青さを感じ、時間と共に黒系果実の香りが出てくる。複雑な香りが心地よい。味わいのタンニンが液体に溶け込むには未だ時間がかかるが、冷涼地のピノ・ノワールを連想する細身筋肉質な風体と、じわりと広がる旨味。時と共にさらなる立体感が出てくるはず。最低でも瓶詰めから1年(2024年12月まで)は熟成させて頂きたい。
■Yoichi Rose Pinot Noir 2022 2023.9.21リリース
色調は美しいロゼであり、澄んでいる。若々しい香りの中にも熟したいちごやプラムなど赤系の果実が華やか。白胡椒やシナモン、沢庵なども嗅ぎ取れる。余韻には旨味を感じ、じんわりと続く。最低でも1年以上の熟成を経て本領が見えてくる。
■Yoichi Rosé Pinot 2021 2023.9.21リリース
色調は赤に近く、ややオレンジにも見える。立ち上がる香りは複雑で、熟したさまざまなフルーツを感じる。味わいは優しく、ふくよか。熟成が必要もう一杯飲んでみたくなる魅力を感じる。最低でも1年以上の熟成を経て本領が見えてくる。
■Yoichi Muller 2021 2023.3.1リリース
余市町登地区産ミュラー・トゥルガウを使用した白ワイン。優しい味わいを目指し、一年半の間ゆっくりと蔵の中で育てました。ミュラーの個性とは何か?余市×ミュラー・トゥルガウの可能性を探っていく中の一つの表現が今回の白です。
食卓が華やかになることを願って。
■Yoichi Rosé 2019
生産量が少ないため、一般販売はありません。
ミュラートゥルガウ主体のロゼワイン。ブドウは登地区の優良農家より分けて頂いたミュラートゥルガウにピノ・ノワールとツヴァイゲルトが少量ずつブレンドされています。これまでのミュラートゥルガウの印象が覆されるような、複雑で口当たりの良いワインです。ドメーヌタカヒコにて瓶詰め。
■Yoichi Rosé Pinot Noir 2020
生産量が少ないため、一般販売はありません。
2020年、登地区に借りた畑の古樹のピノ・ノワール100%です。収穫は2020年10月31日で、熟度が高く、とてもいい状態で収穫ができました。3ヶ月の熟成を経た若々しいチャーミングなロゼワインです。ドメーヌタカヒコにて瓶詰め。
山田堂 / Yamada-Dō
〒046-0002 北海道余市町登町1064-1 / 1064-1,Yoichi-Nobori,Hokkaido,046-0002
Mail:info@yamadado.jp